新卒1年目、将来の夢はニート。
GW明けから仕事や体調のことで少ししんどくて、ふと「ニートになりたい」と思いました。よく考えると、私は本当に何もせずに暮らしたいのか、自分でもよく分かりません。
今回は、そのときの気持ちと、自分が思い描いている「ニートになりたい」の中身を考えてみます。
一つ崩れると全部崩れる
週5勤務と仕事がしんどい
GWが明けて週5勤務に戻ると、思っていた以上にしんどく感じました。
もともと体力がある方ではないので、週の途中で「まだあと何日あるのか」と思うこともあります。「仕事行きたくないな」と思っても、当日に休む連絡をする方が私にはハードルが高くて、結局いつも通り仕事に行っていました。
仕事自体も、まだ覚えることがたくさんあります。人も多いし、覚えることも多い。もともと覚えるのが得意ではないので、うまくいかないと「無理無理、帰りたい」と思うこともありました。
上司からは「分からなかったら質問して」と言ってもらえるのですが、そもそも何が分からないのか分からないこともあります。
目の前のことについて聞きたいのに、返ってくる答えとうまく噛み合わないと感じることもありました。もちろん、私の理解力や質問の仕方にも問題はあると思います。
でも、何度かうまく伝わらないことが続くと、質問すること自体が少し面倒になってきました。
体調を崩してブログも止まった
そんな中で生理前だったということもあり、体調も崩しました。
体調を崩したことをきっかけに、それまで続けていた朝のブログ習慣も一度止まりました。最初は「生理前後だけ休めば、また戻れるかな」と思っていたのですが、思ったより長く止まってしまいました。
せっかく1か月くらい続けられていたのに、再開できない。「結局、私って継続力ないな」と思って、なんだかなあという気持ちになっていました。
ずっと考え込んでいたわけではありません。ただ、睡眠時間はかなり増えていて、自分でも「なんか気持ち落ちてるな」と感じていました。
そこに夏バテっぽさまで重なって、仕事もブログもいまひとつ調子が戻りません。
「休みたい」より「ニートになりたい」
少し体調が戻ってきたころ、ふと「いや、ニートが一番か」と思いました。
「休みたい」だと、休んだあとには仕事へ戻る前提です。
でも、そのときの私は戻ること自体が嫌だったのかもしれません。
だから「休みたい」よりも、「ニートになりたい」の方が自分の気持ちに近い気がしました。
仕事に行きたくないしお金に困りたくもない
「ニートになりたい」と思ったものの、そもそも私が想像しているニートってどんな生活なんだろう、と考えてみました。
考えること自体は好きなので、少し体調が戻ってきたからこそ、こんなことを考え始めたのかもしれません。
仕事や時間に縛られたくない
まず思い浮かんだのは、仕事に行かなくていいこと。
決まった時間に起きて、決まった時間に家を出て、決まった時間まで働く。そうやって一日の大部分を拘束されるのが嫌なんだと思います。
朝起きる時間も自分で決めたいし、体調が悪い日は無理せず休みたい。
予定がたくさん入っているときに、効率よくこなしていくこと自体は嫌いではありません。でも、追われなくていいなら、できれば時間には追われたくありません。
週5日、8時間働くことも、今の私にとってはかなり無理をしている状態です。
以前、楽をしたい自分について考えたこともあります。
仕事に行かなくてよくて、好きなだけ寝られる。自分の思うように一日の時間を使える。
そんな生活を想像すると、かなり魅力的に感じました。
でも、お金に困る生活も嫌
ただし、お金に困るのは嫌です。
働かなくていい代わりに、毎月お金の心配をしながら生活するなら、私はたぶん働いた方がましだと思います。
今すぐ仕事を辞めてニートになると考えれば、「働きたくないけど、お金には困りたくない」は矛盾している気もします。
今すぐ仕事を辞めるなら矛盾していますが、会社員として週5日働く以外にもお金を得る方法はあると思っています。
どうやって実現するかはまだ分かりませんが、私の理想には「お金に困らないこと」も必要そうです。
何もしたくない訳でもない
もう一つ考えてみると、私は別に何もしたくないわけではありません。
今ならブログは楽しいと思っているし、これからも続けたいです。興味があることがあれば調べたいし、好きなこともやりたい。
ブログを始めてから、休日が前より楽しみになったこともありました。
仕事とブログの違いを考えると、自分で決められる部分の多さが大きい気がします。
ブログなら、いつ書くのかも、どこで書くのかも、何を書くのかも自分で決められます。
もちろん、ブログやWebライターを仕事にするなら成果も必要になります。それでも、時間や場所が最初から決められている今の働き方とは少し違います。
寝るのは好きですが、毎日ずっと寝ていたいわけでもありません。料理も、時間があればたまにはしたくなります。
そう考えると、私が欲しいのは「何もしなくていい生活」というより、「何をするか自分で選べる生活」に近いのかもしれません。
ここまで考えて、少し疑問が出てきました。
私が欲しいのって、本当にニートなんだろうか。
そもそも私は「ニート」という言葉自体をちゃんと分かっているのか、という疑問もあります。
私が欲しいのは何なんだろう
今のところ、欲しいものとして一番分かりやすいのは、自由な時間と休める余裕です。
週5日、8時間働いていると、休む時間とやりたいことをやる時間の両方を取るのが難しいと感じます。
疲れている日は休みたい。でも、休むことを優先すると、ブログなど自分がやりたいことをする時間がなくなります。
逆に、やりたいことを優先すると、今度は休む時間が足りません。
どちらか一つではなく、私はたぶん両方欲しいんだと思います。
今より給料が少し下がったとしても、自由に使える時間が増えるなら、その方がいいと思うくらいには時間が欲しいです。
ただ、自由な時間が増えても、お金の心配ばかりしていたら落ち着いて過ごせません。
自転車操業のように、毎月ぎりぎりで生活するのも嫌です。
自由な時間も欲しいし、お金の安心も欲しい。
なんとも都合のいい理想ですが、今のところ自分が欲しいものはこのあたりなのかなと思っています。
「ニートになりたい」と思ったのは本音だったけど
体調を崩したり、仕事がしんどかったりして、「ニートになりたい」と思ったこと自体は本音でした。
でも、こうやって考えてみると、私は何もせずに暮らしたいわけではなさそうです。
ブログは続けたいし、興味があることは調べたい。好きなこともしたい。
今見えているのは、自由な時間が欲しいこと、無理をしなくていい余裕が欲しいこと、お金の安心も欲しいことくらいです。
それを叶える働き方や暮らし方がどんなものなのかは、まだよく分かっていません。
そもそも「ニート」って何なのかも、ちゃんと考えたことがありませんでした。
せっかく「ニートになりたい」という言葉が出てきたので、これをきっかけに、自分がどんな暮らしをしたいのか少しずつ考えてみようと思います。

